熟年再婚を考えるシリーズ6

パートナーに成人した同居の子どもがいる場合のつき合い方について

今回は中高年の婚活の中でも、パートナーに成人した同居の子どもがいる場合のつき合い方についてのアドバイスです。

「パラサイトシングル」?

40代後半から60代ともなると、子どもはいても既に独立して家を出ていて、あなたのパートナーは一人暮らしということも多いことでしょう。
けれども、中にはちまたでよく聞く「パラサイトシングル」ではありませんが、親のもとを離れず同居を続けているケースもあります。
こういったいわゆる「コブつき」のお相手とのお付き合いに、何かヒントはあるのでしょうか?

「円満な依存関係」?

まず、ここで見きわめなくてはならないのは、相手の親子関係における互いの依存度です。
例えば、生活費は親が全部出しているかわりに子どもが家事のすべてをやっているのか。
お互いに働いていて、家事は折半、生活費はより収入が高い(であろう)親の方が多く出しているのか。
いずれにしても、お互いにその分担に納得し、協力して生活を送っているのであれば、それはうまくいっている夫婦の多くと同様「円満な依存関係」と言えるでしょう。
こういう場合は、子どものことを「パラサイトシングル」と呼ぶのは偏見ですよね。

「闖入者」?

しかし、あなたのパートナーがその子どもと上記のような「円満な依存関係」にある場合は、あなたとパートナーの交際が結婚へと至るには時間が必要でしょう。
まず、そのことは肝に銘じておいてくださいね。
両親が死別、あるいは離別となったときから、子どもにとっては残された親との協力関係は長年にわたって続いてきたのでしょうし、ある意味、夫婦以上の固い絆で結ばれている場合もあります。
何といっても親子は血縁ですしね。後から親の人生の舞台に登場してきたあなたは、子どもの立場から見れば単なる「闖入者」です。
ここは、遅れてきた者として遠慮した振る舞いを心がけるのが、エレガントな態度と言えるでしょう。

面倒だと考える人は、初めからそういう相手は避けるべき

逆のパターンもありますし、むしろそちらの方があなたにとっては望ましかったのかもしれません。
それは、子どもの方に「結婚したい相手」「一緒に暮らしたい相手」ができて、親のもとを離れていってくれた場合です。
パートナーが一人暮らしとなってからあなたとの交際が始まったのであれば、何の遠慮も要らなかったわけですが、そこはやはり順番やタイミングというものは大きな要素です。
あなたが知り合った時点で「パートナーは子どもと円満に同居生活を送っていた」、これは厳然とした事実です。これが面倒だというなら、最初から条件をつけて一人暮らしの相手を探す方が手っとり早いでしょう。

じっくりつき合えば、深い関係を築けるかも

あなたが「なるべく早く結婚したい」というスタンスではないのなら、縁あってめぐりあったそのパートナーとじっくりお付き合いしてみるのもいいと思います。
子どもにしても、いざ同居の親に恋人ができたとなったら、「自分が出て行くべき?」と考え始めるかもしれません。
それに、家族ぐるみでのお付き合いが深まっていけば、自然と本音トークも出てきて、全員の将来ビジョンも見えてくることでしょう。
あなたとパートナーとのステキな恋が、パートナーにとって大切な人である子どもを傷つけるものになるのではなく、みんながより幸せになれるようなものに発展することを祈っています!


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