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プロフィール文章は意識して「ふだんの自分より少し明るめ」に作成しよう
皆さんは、婚活サイトに登録するときのプロフィール作成はどうしていらっしゃいますか?
もともと文章を書くことが好きで得意という方には苦労はないでしょうけれど、「何を書いていいかわからない」「文章が苦手」という方にはひと仕事ですよね。
でも、まずこの関門を通過しなければステキな出会いもありません。
ここでは、プロフィール作成のためのアドバイスをさせていただきたいと思います。
「自然とまわりに人が集まってくる人」とは?
まず初めに、皆さんにお聞きしたいことがあります。
皆さんのまわりの職場でも学校でもどこでも、「その人のまわりにはみんなが集まってくる」という人が1人や2人はいることと思います。
では、そういった人たちに共通する点とはどんなことでしょうか?
「明るく前向きな人」に人は惹かれる
それらの人たちの共通点とは、「明るく前向きなムードを持っている」ということではないでしょうか?
小学生のころのクラスでもそうだったのではありませんか?人気者になるのは、決まって陽気で快活なタイプの人ではなかったですか?
加えて頭の回転が早く、ユーモアのセンスがある人だったかもしれませんね。
ネットでの出会いは「文章を書く」ことから始まります
今までのリアルな出会いでは、話し下手だったり引っ込み思案だったりで損をしていた人であればなおさら、初めに「文章」から入るサイトでの出会いはイメージチェンジのチャンスです。
ネットでのやり取りは、まず初めに自分のプロフィールを「書いて」、相手へのメッセージを「書く」、あるいはもらったメッセージに返信を「書く」といったように、「文章を書くこと」なくしては始まりません。
逆に言えば、電話で話したり写真を交換したり実際に会ったりするまでは「文章」のやり取りがすべてです。
この不便さを逆手に取って、最大限に生かしましょう。
顔の見えないネットだからこそ、いつもの自分よりもワントーン明るく
あなたがプロフィールの読み手だったら、次の2つのプロフィールのどちらにより好感を持つでしょうか?
- 「ネットで良い出会いに恵まれることなんてそうそうないだろうなと思いながら登録してみました」
- 「ネットで良い出会いに恵まれることを期待して登録してみました」
前者の場合、読んでいる相手も同じように思っているかもしれません。その場合、人は自分の不安を増幅させる相手よりも、力強く不安を打ち消してくれる相手に自然と向かうものです。
努めて明るく前向きな姿勢を見せて、「自信のない人」ではなく「頼もしい人」だと思ってもらえるようにしましょう。
自分を飾る必要はないけれど、少しの背伸びはOK
こう書くと、無理をして自分を違ったように見せろと言っているように聞こえてしまうかもしれませんが、決してそうではありません。自分を飾ったところで遅かれ早かれボロは出ます。
そうではなくて、例えばお仕事のメールなどでは口語では使わないような堅苦しく丁寧な文章を書いたりしますが、お仕事のメールでならちょっと堅苦しいぐらいが普通だと思っていますよね。
同じように、プロフィールを書く場合には「ちょっと明るめ」ぐらいで読む人にとってはちょうどよいのです。
おちゃらける必要はまったくありませんが、自分のことを
「おとなしい方かな」「口下手な方かな」「退屈だと思われてしまうタイプかな」
と思う方は、意識して「ふだんの自分よりもちょっとだけ明るいイメージ」を演出してみると、良い出会いにつながる可能性がアップします。
ぜひ試してみてくださいね。