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ここが実は一番大事!初デートの後の挨拶メール
数週間? あるいは数カ月?にも及ぶメッセージ交換の末、やっとのことで初デートにこぎつけた!
実際に会ってみたらどんな人なんだろう?
期待と不安が交差しますよね。
でも、ちょっと待ってください。それは相手も同じこと。
1.相手の立場に立って考える
初めからリアルなおつき合いであっても、サイトを通して知り合ったおつき合いでも同じことですが、男女間に限らず、同性の友人同士であっても、仕事であっても、常に大切なことは「相手の立場に立って考える」ということではないでしょうか。
自分が不安だということは、相手も不安だということ。ことに女性側の不安は、男性よりもずっと大きいものです。そこのところを男性の方にはよくわかってほしいと思います。
2.相手の不安を取り除き、リードする
さあ、そしていよいよ初デートの場に来ました! 初対面なのでぎこちないながらも普通に会話が進み、笑顔で「今日はありがとうございました」と別れることができました。でも、早速次回の約束をするまでには至っていない。そういう場合の問題は、その後のアクションをどうするか?ですよね。
「初デートでお互いに良い印象を持ち、楽しい時間が過ごせたと思う。できればまた会いたいなあ!」
あなたがもしそう思ったのなら必要なことは、できるだけ早く!相手にその思いを伝えることです。会っていた時に言い出せなかったのは当然です。気にすることはありません。よほど相手もノリノリで初回から意気投合したのでもない限り、次の約束なんてお互いになかなか言い出せるものではありません。だからこそ、その思いを早く正確に伝えなくっちゃ!
できれば別れてから1時間半以内が理想です。「家に帰ってご飯食べてお風呂に入って、それからゆっくり」なんて思っていたら、たちまち3時間や4時間は過ぎてしまいます。それじゃ遅いんです。心理学的にも、この「気になる返事を平静に待っていられる時間の限界」については研究済みですよ。
ましてや翌日、翌々日になってから思い出したようにメッセージを送るなどというのは、もう論外です。
3.「わからない不安な時間」を最短にする
あなたから「初デート後初めてのメッセージ」を受け取るまでは、相手にはあなたが自分に対してどういう印象を持ったのか、また会いたいと思ったのか、まるでわからないわけですから、その「わからない時間」を最短にすることがここで一番大切なことなんです。
相手もあなたに初めて会ってより好意が増した場合は、相手は悩んでいるはずです。「それを伝えるべきかどうか。あなたの方がそうじゃなかったら伝えても迷惑かもしれないし、恥ずかしいし」……と女心は揺れているはずです。そこをリードするのは、男性の役目です!
4.おまけの高等テクニック
相手の女性によっては、こういうワザもありです。会って別れてから10分後ぐらいのタイミング、彼女が電車に乗ったか乗らないかぐらいの時間を見はからってちょっと長めのメールを送るのです。
もし彼女の方も初めて会ってあなたへの好感度がアップした状態だったら、とても嬉しく思うはずですよ。そして彼女の方も、別れたばかりだというのにまたすぐにあなたに会いたくなるんじゃないでしょうか。
だって彼女には、別れた直後にすぐにメッセージをくれるほど自分のことを好きになってくれたということがわかりますし、自分の不安な時間を最小限にしてくれたという心遣いもわかりますからね。
逆にあっさり系の女性、しつこいのが嫌いなタイプの女性だったら、逆に「うわっ、早すぎっ、コワっ」となって逆に引かれてしまう可能性もありますので、相手の性格をよく見きわめることも大切ですが……。
ですから、このワザを使うのは「この方法が効く!」という確信を持てた相手だけ向けにしておいて、普通は前述の「別れた後1時間半以内」ぐらいを目安にしてくださいね。
どうかこのポイントを押さえて、せっかく初めて会っていい感じになった相手との距離がもっと近づくように、素早く「今日はありがとう」メールを送るよう心がけてくださいね!